DAIKI@FREERIDE

レース会場に行った人はもう見たと思いますが、昨年超好評だったフリーペーパーのMSがmbという名前に生まれ変わって今年も出版されました！なかなか聞くことの出来ないトップライダー達の本音やトレーニング方法など見所満載です。今号から自分も文章を書かせていただいているので、もしよかったら見てやってください。欲しい方は近くのイケてるバイクショップに置いてあります。表紙の裕太のノーズの下がり具合、相当クールです。

以前紹介したアンドリュー・シャンドローとのセッションの模様が今月発売のMTBマガジンに掲載されています。付録DVDにはその時の映像とDVDの「INFORMERS」と「A BRAVE NEW WORLD」のトレーラーも入っていて付録DVDなのにかなり見ごたえありますね。
高峰山にはこのときのセクションが常設で残っているので是非走りに行ってみてください。ノースショアーを体験できるかも！？

DHエリート男子
1.安達靖 (Team Ikuzawa) 3.06.98
2.井手川直樹 (G-Cross HONDA) +8.64
3.向原健司 (クワハラバイクワークス) +10.33
4.丸山由紀夫 (Mom & Pops) +11.33
5.内嶋亮 (G-Cross HONDA) +11.49
6.鍋島健一 +14.18
7.丸山弘起 (Maxxis/Cannondale) +14.19
8.永田隼也 (AYLE Kamikaze) +14.99
9.柴田幸治 (A&F Santacruz) +16.09
10.河合良紀 (カントリーナッツ) +17.09

安達君速やっ！亮君はこけましたかね。注目は隼也ですね。一気に速くなったなー。くー、さらに悶々としてきた。。。

ジャパンシリーズ開幕しましたねー。今日タイムセッションがあったようで順位は以下の通りです。
1位　井手川（G-Cross HONDA）
2位　内嶋（同）
3位　安達（Team Ikuzawa）
4位　丸山由（Mom&Pops）
5位　柴田（A&F SANTACRUZ)
ホンダの二人は速いですね。柴田も頑張ってるみたいです。あー、こんなの見てると悶々としてくるな。

シーオッターのリザルトが出てますね。

DH
1.Jared Graves (AUS) 2.20.1
2.Steve Peat (GBR,Orange)
3.Fabien Barel (FRA,Kona)
4.Mick Hannah (AUS,Haro)
5.John kirkcaldie (NZL,Maxxis)
6.Cedric Gracia (FRA,Siemens)

Dual Slalom
1.Nathan Rennie
2.Bryn Atkinson
3.Fabien Barell
4.Rich Houseman

リザルトを見て思ったことは最近話題のDVDシナプシスに出まくっているグレイブスが優勝した事と世界チャンプファビアンの安定した走り、そしてGTに移籍したばっかりのアトキンソンのDSでの2位が気になりました。あと今年はミック・ハナーが怪我から復帰したので大注目ですね。やつの弾丸走りはハンパないです。もう一人復帰したはずのコバリックは出てないようですね。

第四回UFC（Ultimate Freeride Challenge)のチャンピオンが決定しました。UFCといってもUltimate Fighting Champioｎshipではありません（金網の中で殴りあう何でもありの総合格闘技）。UFCとはRaceFaceが毎年開催するフリーライドのコンテストのことなのですが、これが普通のコンテストではありません。出場者が自分のライディングをムービーに撮ってRaceFaceのサイトで発表し、それを見た人達に投票してもらって投票数が一番のライダーが優勝となるのです。そして優勝者には賞金となんとRace Faceの永久スポンサードを受けられちゃうのですね。今年はGiantとManitouのサポートも付いてくるもたいです。今回は4回目ですが歴代のチャンピオンを見てみると大物ばかりです。第1回タイラー・クラッセン　第2回マット・ハンター　第3回ウェイン・ゴスとフリーライドムービーに出まくっている大物ばかり。とりあえずこれで勝てばトップフリーライダーの仲間入りです。で、今回の優勝者は、若干１６歳のクソガキ、カート・ソルジに決定しました！！16歳とはなんとも末恐ろしいです。最近話題のポール・バサゴイティアより若いですよ！まじやばいっす。どうやら表彰式がシーオッターの会場である、カルフォルニアのモントレーで行われたみたいですね。次のディスオーダーに絶対出ますよ、こいつ。　

去年の今頃はシーオッターとカナダ撮影の準備で忙しかったのを覚えています。もう1年経っちまったか。そんなシーオッタですが今年は日本から沢山のライダーが行っている模様。高松健二と栗瀬裕太、増田直樹、古性優作がアメリカのトレイルでシーオッターの前に飛びまくりらしい。しかもキャメロン・ジンクやジョン・コーワン、クリス・ダンカンとセッションしているみたいです。トレイルのエグさはハンパないらしく、みんな苦戦しつつも裕太がブチかましてくれているようです。
まあとりあえず、TKCのページをみるべし！ここ最近このページを見てテンション上がりまくりです。こんなに上がりまくったのはいつ振りだろうって感じ。とにかく裕太ヤバイです。

最近お気に入りのDVDはFUNDAMENTAL（INFORMERSの次くらいに）です。MTBのハウトゥーものは初めてじゃないんですかね。しかもトップライダーが教えてくれるもんだから何気に勉強になります。あー、そればらしちゃったのね、ってのも教えてくれるから速くなりたい人は、見るべし見るべしって感じです。開幕前だしね。個人的にベン・リードの走りかっちょいいーです。UKの若手でAZONICの、ドンもうまいですね。一瞬出てくるベン・コリー（ベン・リードとは別人）
のチーム名誰か教えて！

今年のウィスラーは雪不足っていってたのに、今月に入ってから一晩で50センチの大雪が降ったそうです。ちゃんとバイクパークが予定通りオープンするのか不安です。今年はFREIGHT TRAINと言う、Aラインの長いバージョン？が出来るのでさらにやばくなりそうですね。いったいどこまで進化するのだろうか。スゲーぜウィスラー！！

先日もお伝えしたウィスラーツアーに関する公式ページが完成しました！回数は二回予定していて、一回目は滞在期間中がっつり走るプランで二回目はCRANKWORXの観戦も兼ねてのツアーとなります。一回目はウィスラーバイクパークとその周辺トレイルをみっちり案内します。二回目はCRANKWORXという超デカいレースが毎年ウィスラーで開催されていて、エアーDHではワールドカッパー達のチョッ早なライディングとスロープスタイルではトップフリーライダー達のあり得ないセクションのこなしを垣間見る事が出来ます。世界のトップレーサーとトップフリーライダーの走りを同時に見られるのはこの大会だけです！両日程ともガイド料、航空券、宿、空港からの送迎、リフト券が付いての料金なんで結構お得かと思います。まあとりあえず、詳しくはこちらをクリックして下さい♪