DKFREERIDE

まず高さはバックサイドの一番下のところまで4メートルくらい。まあ高さは問題なし。でもバックサイドがやたらと狭いというかバイク一台分しかない。しかもまだ誰も飛んでないということで面なんて出たもんじゃない。しかもバックサイドまでが近すぎてアプローチスピードが速すぎるとフラット落ちする恐れアリ。低速での踏み切りが必要。まあでも全然行けそうだったんで、近くにスコップがあったから適当に面出ししてトライする事に。1本目は予想よりややオーバー気味でランディングして止めてあった他の人のバイクにぶつかりそうになり完全なメイクとはならず。すぐに2本目をトライして今度はさらにスピードを落としました。そして今度は大分いい感じにランディングしてメイクしました。ちょっとバックサイドが近すぎますよ～、須藤さん。度胸一発で行ったら確実に撃沈コース。多分ここは誰も飛べないと思います。高さこそは無いけど経験がないと飛べないドロップですねこれは。今回今年からサポートしていただく事になったSPANKのハンドルバーを使ったのですが、長さが700ミリなんです。それをノーカットで使ったら調子いいのなんの。ワールドカッパー達が延長してまで長くする理由が分かりました。ドロップの衝撃かなりマイルドです。そしてコーナーがかなり調子がいい。短いと切り返しがやり易くはなりますが、それよりも数段良いメリット（これは秘密）が見つかったのでこれは長くしない手はないと思いました。日本のDHライダーはみんな短めですが、サイズを見直したほうがいいではないでしょうか。というか早く走る為にはするべきだと思いました。なんせ身長170センチ台のワールドチャンプサムちゃんも延長して使ってますからね。話はドロップに戻って、ここは多分今日本に現存するドロップの中では一番テクニカルなドロップです。アンドリュー・シャンドローガ来た時のドロップより難しいです。とりあえず最初に飛んだのが僕なんでダイキドロップとこれから勝手に呼んじゃおうと思います☆　もしこれを飛んだ人は教えてください。一緒にカナダへ行きましょう！日本にもようやくドロップオフと呼べるセクションが出来て嬉しい限りですね～。黒平ももうすぐ出来ますし。画像はSPANKのハンドル、ステム、そしてナイスな緑色と白のホイールです☆