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2011/02/28

Bike Festival in CSC

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今日はCSCで行われるイベントの告知です。3月6日(日)にクリテリウム大会と合わせて試乗会が行われます。ロードバイクが中心ですがMTBの試乗車も出る予定です。ロード乗りでマウンテンバイクに興味のある方はクリテリウムレース観戦がてら遊びに来てはいかがでしょうか。

詳細はこちら

以下は大会概要になります。

Bike Festival in CSC
3/6 DEROSAやCOLNAGO等のニューモデルバイク展示・試乗会開催

Bike Festival in CSCが3月6日(日)に日本サイクルスポーツセンターにて開催される。最
新モデルのロードバイク、MTB車、電動自転車の試乗会や即売会が開催される。MAVICは
ホイール体験もできるので自分のロードバイク、MTB車を持って当日は来てほしい。既に
出展が決まっているメーカーをご紹介しよう。

■DE ROSA
 
デローザの試乗車はKING3RS、MERAK、IDOL、R848、TITANIO3.25、TEAM09、
NeoPRIMATOの7車種をハイエンドモデルからエントリーモデルまでご用意しました。          
  カーボン、チタン、アルミ、クロモリのフレーム素材別乗り比べをすることもできま
す。最高の環境の中でデローザの乗り味や雰囲気を心ゆくまでお楽しみください。 

■KOGA
 1974年設立以来、数多くのレースシーンで表彰台、メダルを獲得してきたオランダの
名門ブランド「KOGA社」のラインナップから、スキルシマノ/シマノレーシング チ
ーム採用モデル『KIMERA』を3サイズ試乗車でご用意いたします。                
また、日本初上陸となった話題の新感覚オフロード車 bergmönch(ベルグモンク)も試乗
のご用意があります。

■COLNAGO
『COLNAGO TEST RIDING TOUR 2011』の12thラウンドとして今回は伊豆に登場いた
します。COLNAGOのハイエンドモデルを試乗車としてお持ちする予定です。

■MAVIC
シューズやウェアー、ホイール、タイヤ等を扱うMAVICが第三世代のホイールをご用意
します。ロード用ホイールから、MTB用ホイールまで用意いたしますので、ご来場の方は
是非普段使っているロードレーサー、MTBをお持込いただいて自分の自転車で体験してみ
て下さい。

■シャノア
リンプロジェクトは、『自転車とする旅』をテーマに活動しています。『自転車に乗ると
きと、乗らないときとを、わけずにすむ』製品をお届けし、通勤であったり、買い物であ
ったり、お出かけであったり、そんなときにふと起こる「もうちょっと遠くに行けるか
な」という気持ちを、大切にしています。今回はウェアーやグローブを販売いたしますの
で、是非普段の生活に取り入れられないかご来場ください。

■GARNEAU
 
アキコーポレーションはロードレーサーとMTBをご用意いたします。ロードレーサ
ーはカーボンモデルのSONIX
LE、LGS-RAT、LGS-RCE、女性用モデルのLGS-RHC
WOMENの4台です。MTB車はLGS-XC BART PRO 29ER、LGS XC SOIL2の2台です。お
手ごろな価格帯の自転車をご用意いたしますので、是非購入前に色々と乗り比べてみてく
ださい。

■BOMA
  カーボン繊維を得意とするASK TRADINGでは自転車やパーツを中心に今回は商品を揃
えました。是非ハイスペックモデルのカーボン自転車をこの機会に体験してみて下さい。

■ENE CICLO
  ヨシガイでは町乗り自転車を基本に、小径車とツーリング車を試乗車としてご用意いた
します。またAIR BONEの空気入れや、PEDAL IDのミニチュア自転車も販売します。是非
見てみて下さい。

■サイクルショップタキザワ
  タイヤ・シューズ・ウェアー・ケミカル等の自転車用パーツを販売いたします。シーズ
ンイン前の自転車用品の買い足しに是非お寄り下さい。シューズは各種サイズを揃え
DIADORAのシューズはお試し履きが出来るようになっております。またタキザワオリジ
ナル自転車のHARPの試乗も出来ます。

■PANASONIC
  エコブームによりどんどん開発が進んでいる電動自転車をメインに今回は最新モデルを
ご用意いたしました。是非この機会に快適走行を実感してみてください。今までの電動自
転車とは違う感覚です。

問合せ先
日本サイクルスポーツセンター acccj@csc.or.jp
イベントHP http://202.69.231.122/sport/event/bikefestival.html

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雑誌発売

あ~最悪。アップしていたつもりだったブログがアップされてなかった。なもんで今更アップしときます。

サイクルスポーツ3月号とバイシクルクラブ3月号が発売になりましたね。この2誌の発売を僕は待ちわびていました。

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まずサイクルスポーツ。これには別冊でMTB常設コースガイドが付いてくるのです。僕の常駐しているサイクルスポーツセンターのMTBコースも載せていただいて、僕自身も撮影に協力させていただいたのでどんな感じになるか非常に楽しみにしていました。読んでみた感想はと言うと、凄くイイです!コースの特徴が分かりやすく書いてあって、トイレやシャワーなどそのコースの設備なんかもアイコンで表示されていて、コースデザイナーや利用者の声なども書かれていて非常に分かりやすいです。MTBは持っているけど、どこで乗ればいいのか分からない人や普段ローカルコースで乗っているけど、たまには違う所も走りたいなと思っている人などに役立つ情報が満載です。所々にパンダソニック氏やあのちろさんのコラム、そしてワッキーのカッティーズ講座などもあり、なかなか読み応えがあります。

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そしてバイシクルクラブは先日のLife Cyclesの試写会とトーマス・バンダハムとのセッションの様子が出ています。海上さんの記事の内容はすばらしく、僕達フリーライダーの気持ちを文章で表現してくれています。日本ではなかなかフリーライドと言う分野が表には出てきませんが、今回このような形で雑誌に出していただいて感激ですね。

この二誌はフリーライドをメインに活動している僕やワッキーが露出させてもらった事によって、少しはフリーライドに関心を持ってもらえた?のではないかと思います。なかなかフリーライドと言う言葉の意味が伝わりにくい日本ですが、これからも自分のウィスラーツアーライディングクリニックを通して情報を発信していきたいですね。

とにかくみなさん本屋へGOですよ。是非買ってください。そして友人を誘っていろんなコースに走りに行ってください。その皆さんの協力によってMTB業界全体が盛り上がり今後走る環境が良くなっていくのです。自分達で楽しむ環境は自分達で作っていきましょう。

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2011/02/16

COVE HOOKERのご紹介

今日は僕が今シーズンから使用するHOOKERをご紹介します。このバイクはスロープスタイルに特化して開発されたモデルと思いきやカタログの使用用途に4クロスとも書いてあります。と言う事は下りも楽しめるのでは?それでは少しレポートしていきましょう。どんな乗り味かと言うと、ズバリ低重心。COVEBIKEの中では一番のBBハイトの低さとカタログのジオメトリー表に表記されている通り、下りでのコーナリングの安定感が抜群で、それはまあ良く曲がります。ヘッドアングルも寝ているので変に切れ込む事も無く素直なハンドリング。フロントセンターもしっかり確保されているのでローライズワイドバーとの相性が良いですね。まるでショートストロークのDHバイクの様な感じです。富士見のB、Cコースや高峰山などでは軽快に走るのではないでしょうか。僕のホームコースのCSCの林間コースやスキルパークのコーナリングではギュンギュン曲がるのでコーナリングの気持ち良さを味わえるバイクです。このバイク、コーナリングがこんなにも気持ち良いのは嬉しい誤算でした。
もちろんジャンプも抜群に飛びやすく空中ではハードテールの様な操作感です。やはりスロープスタイルの様なビッグジャンプも安定して飛べる設計になっていますね。
このバイクは自分でバイクを倒し込んで踏み切って飛べる上級者にはかなり軽快に乗れて、バランスの取れたジオメトリーにより初心者が乗るにも乗りやすいバイクでしょう。贅沢なセカンドバイクとしても、なんでも1台でこなす欲張りな1台としても、ジャンプ系バイクとしても、それぞれなんでもこなす本当に良いバイクです。
サイズはワンサイズなのでほとんどの身長をカバーします。

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[SPEC]
Frame:COVE HOOKER
Front fork:Rockshox Reveration
Handle:CHROMAG Fubars OSX
Stem:CHROMAG Cutblock
Grip:ODI
Brake:SHIMANO SAINT
Suddle:CHROMAG Overture
Seatpost:TOMSON
Front hub:SHIMANO SLX
Rear hub:UA
Rim:Mavic EX721
CLANK:RACEFACE Diabolus
Pedal:KONA

フロントにはRock shox reverationを110ミリにセットして入れました。これはCOVEBIKESで推奨しているRock shox Argyleとほぼ同等の肩下寸法なのでメーカーの狙い通りのジオメトリーになる事を狙いました。
肩下寸法が長くなればヘッドアングルは寝てフロントセンターは長くなり結果ホイールベースも長くなり安定志向になります。下りを中心に楽しむのに最適なジオメトリーになります。肩下寸法が短くなればヘッドアングルは立ってフロントセンターが短くなりホイールベースも短くなりコンパクトになります。低速でジャンプをするのに最適なジオメトリーになります。ただしメーカーが推奨している140ミリを超えるフォークはオススメできません。なぜならBBハイトが高くなりすぎてハンドル位置も高くなってしまいます。その結果フラフラした乗り心地になってしまい本来の乗り味を引き出せなくなるのです。

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フロントメカを付けるか迷いましたがこのモデルはベストなセッティングが出にくいとの事なので潔くシングルに。フロントのチェーンリングを32Tと小さい物を入れたのである程度は登れます。アスファルトでのアプローチでのトレイルは大丈夫でしょう。
このバイクがあれば激登りのあるトレイル以外は行けちゃうので日本ではこのバイクの出動率がグンと増えそうです。

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安定感抜群でコーナリングが気持ち良いバイクです。

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ジャンプも軽く扱えます。ジャンプ数回目のインバートでこれだけ入りました。

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スロープスタイル用でもあるだけに、こんなロードギャップでも抜群に安定します。

スロープスタイル用と言うと日本には走れるフィールドがないので必要ないやと思われがちですが、下りを中心に楽しむ人にはベストなバイクです。是非いかがでしょうか?
購入するに当たってもっと詳しく知りたい方はCOVE BIKES取扱店へ。もしお近くに無い場合はご相談に乗りますのでお気軽にお問合せ下さい。daikifreeride☆gmail.comまで。

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2011/02/04

相模湖動画

先日の相模湖の動画を以前僕のクリニックに来ていただいた方がアップしてくれています。ありがとうございます。
是非ご覧下さい。

日本的な音楽が良い感じですね。

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