TEVA Slopestyleレポート1
TEVA slopestyleが終了し昨日無事に帰国しました。今回の滞在はあっという間のような長かった様な不思議な感じ。気合いが入った毎日でしたが今思えばとても楽しめたな。今回沢山の方から応援のメッセージや連絡をもらい僕にとってもの凄いパワーになりました。
FMB World Tour に組み込まれた国際大会のSlopestyleに僕が日本人として初出場と言う事でプレッシャーもありましたが、楽しみながら走れました。
今回の目標は怪我なく無事に帰国する事と楽しみながら走ると言う事。まあ大まかに達成出来たのではと思います。走り的には正直悔いが残る所はありましたがクラッシュもなく帰国出来た事でも良しとしてもいいかな。
成田からシドニーで乗り継いでクイーンズタウン空港に到着。いつもはバンクーバーなのに今回はニュージーランドと言う事でちょっと変な感じでした。空港のすぐ外にはTEVA Slopestyleの旗が。今回のTEVA Slopestyleがこの町でどれだけ注目されているかがわかり気が引き締まりました。
ホテルでのチェックイン後、さっそく会場へ行ってみると3日前なのにまだコース作成中。間に合うのか?とおもったけど、クランクワークスもこんな感じだから何とかなるんだろうなと言った感じ。 早速TEVA ライダーのケリーがいました。コースプロデューサーと言う事でガツガツ働いていましたよ。 クイーンズタウンの町のあちこちにバイクショップが点在していました。翌日は1日空いていたので、とにかく練習しなければと思い近くのダートジャンプへ。
ここは前からBMXのムービー等で見ていたダートジャンプ。ラコンデギーも飛んでたっけ。
この造形美は素晴らしいの一言。リップもバックサイドもバームも走行面も面ツルです。これはもう芸術作品ですね。 残念ながらGorge Road Bike Parkはクローズしていて乗れなかったので、また別の近くのコースを探しに行きました。Skylineバイクパークの下から少し登った所にWynyard Bike Parkを発見。ここも前から写真を見ていた場所なのでテンション上がりました! ジャンプはデカく距離もあります。ステップダウンもそこそこデカい。
このロードギャップはビッグバイク用かな。しかしこのサイズが常設コースにあるのが凄い。 練習開始。久々の滞空時間の長さに若干とまどいながらも徐々に感覚を掴んでいきました。自分はまず2メートルオーバーのリップに慣れる事から。そのリップを踏み切って飛べないと空中で何も出来ないですからね。彼らの多彩なトリックを横目にベーシックなやつを何度も試しました。
再び会場に戻るとコースが完成しさっきの奴らが試走してました。
TEVAライダー達も会場入りし入念にコースチェック。
やっぱリップはバカでかい。カナダのBIKE RANCHで練習しておいて良かった。けどこの台でどれだけのトリックが出来るだろうか。バックフリップやりて〜な。と思いつつ頭の中でルーティーンを組み立てました。
夜はTEVAライダー、関係者とディナーへ。サム・ビリグリム、カート・ソーギー、チャド・ケイギー、ベニー・フィリップス、サム・デュエック、ケリー・マクギャリーと超大物達ばかり。いつもDVDやムービーで見ている世界のトップ中のプロ。同じ空間にいるだけでも嬉ションものでした♩
つづく
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