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JOYRIDE Whistler Mountain Bike Campレポート

今更って感じですがウィスラーマウンテンバイクキャンプのレポートです。
毎年恒例のJOYRIDEウィスラーマウンテンバイクキャンプが今年も始まりました。当ツアーは日本初のカナダMTBツアーとして発足し今年で6年目を迎えます。現地5日間、移動2日間の計7日間の日程でCRANKWORX期間中のウィスラーバイクパークを走りながらレース観戦し最先端のMTBシーンをお客様に体験していただいてます。

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バンクーバー国際空港でお客さんをお出迎えです。飛行機での疲れも感じさせないくらいの笑顔でいらっしゃいました。ウィスラーへ向けて気分も上々の様子ですね。

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貸し切りバスで一路ウィスラーへ向かいます。バイクボックスもラクラク収納出来、ゆったりとウィスラーへ向かいます。

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ウィスラーへ向かう途中バイクショップでお買い物。まずはCOVEBIKEショップへ。COVEBIKEショップはMTBの聖地として世界的に有名なノースショアーと言う場所にあり、その数あるバイクショップの中で最も歴史のあるお店です。

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ショッピングの合間にお客さんがピザを注文してくれたのでなぜか店内でピザタイム。それでも嫌な顔一つしないカナディアンは実に懐が深い。

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次に向かったのはTANTALUSバイクショップ。ウィスラーの途中にあるスコーミッシュという町にあります。ここでも少し休憩です。

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試着もバッチリですね~。TANTALUSバイクショップを後にし一路ウィスラーへ。

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寄り道もありましたがバンクーバー国際空港からおよそ4時間かけてウィスラーに到着です。通常はウィスラーまで2時間で行く事が出来ます。

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ホテルのチェックインを済ませたら早速ウィスラービレッジを散歩。

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町を歩いていると世界の有名ライダーがあちこちにいます。写真は練習をしていたブレンダン・フェアークロー選手。記念撮影を頼むとどの選手も気さくに応じてくれます。

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オリンピックの表彰式などが行われたパビリオンの五輪の前で記念撮影。

【ライド編】
翌日からいよいよライドです。午前中は初心者向けのコースを中心に走ります。初心者向けと言っても上級者まで楽しめるFLOWのあるコースです。
体が慣れてきたらいよいよ上級者向けコースへ。と言いたい所ですがウィスラーには日本にはない縦の動きがあります。これを練習しないと怪我のリスクが増えてしまい危険な上に十分には楽しめません。バイクパーク内にあるのスキルズパークで練習です。

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ドロップオフの練習から。いくつかのドロップオフのテクニックの練習し少しずつ高さを上げて練習していきます。ここの一番大きいドロップがクリア出来ればバイクパーク内のドロップオフは安心です。

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こちらはジャンプ練習場。中くらいのサイズのテーブルトップが続きます。ここをクリア出来ればジャンプ系の中級コースも一通り楽しめます。
練習の後はコースへ。

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こちらはガルバンゾエリアにある上級コース。日本では味わえない急斜面を下ります。

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こちらは上級コースのDrop in clinic。ほとんど垂直ですね。ブレーキングとボディーポジションがポイントです。

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絶景ポイントで記念撮影。

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上級コースにあるロックドロップ。

【クランクワークス編】

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レースの模様は常にオーロラビジョンに映し出されレース結果を知る事が出来ます。

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デンジャラスダンのラダーショー。

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エアーダウンヒル。Aラインと言うジャンプの多いコースでのレースです。今年もブライアン・ロープスが優勝しました。

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ジャイアントスラローム

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アルティメイトパンプトラックの会場

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スロープスタイル決勝。スロープスタイルはCRANKWORXのメインイベントです。物凄い数の観客がコース脇とゴール付近に集まります。

【CHROMAG編】

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毎年恒例、CHROMAGオフィスへお邪魔してきました。CHROMAGは僕もパーツをサポートしていただいているメーカーです。去年に引き続きBBQパーティー。社長のイアンからリアルで生の情報を得る事が出来るのが良いですね。雰囲気の良いオフィスです。

【オフ編】

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オフの日はビレッジでランチ。連日のライディングの疲れを取るために1日は
お休みです。

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ウィスラーで一番有名なSpilitsバーガー。

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夜は豪華にステーキです。

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海外でこんな贅沢もいいですね。

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いよいよ帰国の朝。

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帰りは大型ワゴンにバイクボックスを入れた荷室を牽引します。朝一で直接空港へ向かいます。

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空港にて。この様にしてバイクを運びます。

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荷物やバイクボックスの重量チェックも済ませ無事チェックイン。その後搭乗ゲートに向かいます。ここで皆さんとお別れです。あっという間の5日間でしたね。また来年お待ちしてます。
今年は女性から上級者まで色々なレベルの方が参加されて、みなさんそれぞれ自分に合ったコースを楽しまれていました。ウィスラーバイクパークはすべてのレベルのライダーを受け入れてくれるので誰でもMTBを楽しむ事が出来ます。それを証拠に観光でウィスラーに来た家族やカップルが目立ちます。誰でも気軽にMTBを楽しんでいるのです。この文化を日本に根付かせる為にJOYRIDEが少しでも役に立てたらと思います。一人でも多くの日本人ライダーに走りに行って欲しいですね。初級者でも上級者でも日本では味わう事の出来ない発見が必ずあるはずです。
来年、再来年とこれからもJOYRIDE MTBキャンプを開催していきたいと思いますので興味のある方は是非お問合せ下さい。

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