Whistler Mountainbike Camp & Freeride Clinic

今回も前回に引き続き満員御礼の定員いっぱいでのクリニックでした。ご参加ありがとうございます。初参加の方が4名いらっしゃったので基本から確認です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずはお約束でハンドルの握り方から始まり、それにつなげて肘の張り方や姿勢等上半身の確認です。

次は下半身のフォームをチェック。膝の曲がり方、骨盤の角度などをチェック。ライディングフォームを完成させます。きちっとしたライディングフォームが取れないと曲がる事はもちろん、ジャンプもドロップオフもやりにくくなります。基本フォームをしっかりと固める事が大切です。

 

基本フォームが完成したらスラロームでのコーナリング練習です。コーナリングで重要な事は「基本フォーム」、「体軸の倒し込み」、「BBへの加重」、「腰のスライド」、「骨盤の向き」です。それらを確認しながらひたすらコーナリング練習。

芝の次はダートで練習です。

ブレーキをかけない慣性ドリフトの練習も。

この日のコンディションは完全ドライだったのでかなり滑りやすかったです。ですがそれが練習になりました。

 

リピーターの方達はそれぞれそ自分の課題を練習し僕がチェックしてアドバイスしました。

 

 

トリック練習中のリピーターの方々。インバートとウィップが大分入ってきましたね♪

他の方達もジャンプ練習。

 

最後はドロップオフの練習です。「送り出しのフドロップ」と「踏み切りのドロップ」の2種類を練習しました。速度域や路面状況によって使い分けます。これらが出来れば富士見パノラマのAコースのドロップは何も問題ありませんね。

今回も初めて参加された方、2回目の方、3回目の方、それ以上の方と色々な方に受講していただきました。回数を重ねて参加されている方はドンドン上達されています。やはり課題を持って練習する事が上達への近道ですね。上達すれば今まで以上に行きつけのコースやトレイルが面白くなります。上達すれば今までと違うラインが見れて楽しさ倍増ですよ。皆さんお疲れ様でした。