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JOYRIDEプライベートクリニック2月20日(月)日程終了

今回はリピーターの方のプライベートクリニック。基礎からコーナリングを確認したいという事で受講していただきました。前日の定例クリニックと同様に基本フォームとポジションの確認から。
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しっかりとBBへ重心が落ちているかを確認しながらフォームをチェックしていきます。

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前回と同様にハンドルの持ち方からなる上半身のフォームを腕立て伏せの状態でチェック。

その後下半身のフォームを確認してコーナリングへ入ります。

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前回いらっしゃった時も思いましたが、みなさん非常に上手です。フォームが良いですね。

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フォームが固まってきたので今度は抜重の練習です。今回は体で行う抜重ではなくペダリングによるフロントタイヤの抜重の練習です。切り返しのタイミングで上手く行えるかがポイントです。抜重が決まるとコーナー出口での
加速感が生まれます。


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アスファルトの次は芝で練習。アスファルトで練習した事をそのまま実践します。芝になったとたんにグリップ感が薄れますが、ここでアスファルトでのフォームとポジションの練習が生きてきます。適切な位置に乗れていればタイヤはグリップします。さらに加重を加えれば確実にグリップするのです。

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バイクのバンク角が出てきたので自然に後輪が流れてきました。この後少し練習するカッティーズに繋がります。

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芝の次はダートでの練習。ダートは芝よりもさらにグリップが悪いので、確実なフォームとポジションが要求されます。何度も走っているうちにバイクは倒れてきましたね。

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カッティーズも少し練習。初めは僕の見本です。前後、上下、左右の加重移動が行われるので高度なテクニックですです。
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少し流れてきましたね。もう少し!

カッティーズのコーナリング回転半径はホイールベースの回転半径に依存しません。後輪を流す量によって急激に曲がる事も可能になります。ブレーキングで流すのではなく意図的にグリップ失わせて流します。DHレーサーには必須テクニックですが、ファンライダーもこれを身に付ければライディングの楽しさは無限に広がります。この走法はブレーキングドリフトと違い路面へのダメージが少ないのも特徴です。後輪に荷重が乗っていない為、タイヤはワイパーの様に路面の表面を拭くように滑ります。
※路面へのダメージは少なく済みますが、一般的なトレイルで行う事はお控えてください。

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最後はバームでの練習です。バームは体軸の倒し込みの練習にも最適です。フラットコーナーでは滑って怖いコーナーもバームがあれば倒し込めます。リズムが合ってくるとスムースに抜けれます。リズムがチグハグになると上手く走れません。みなさん倒しこみ、リズム共に良くなってきましたね。
今回はコーナリングをひたすら練習しました。コーナリングはMTBの楽しさの一つです。自分の思うがままに曲がれたらラインのチョイスが広がり楽しさは広がります。また練習しに来て下さい。


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