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2012年2月

JOYRIDEプライベートクリニック2月20日(月)日程終了

今回はリピーターの方のプライベートクリニック。基礎からコーナリングを確認したいという事で受講していただきました。前日の定例クリニックと同様に基本フォームとポジションの確認から。
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しっかりとBBへ重心が落ちているかを確認しながらフォームをチェックしていきます。

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前回と同様にハンドルの持ち方からなる上半身のフォームを腕立て伏せの状態でチェック。

その後下半身のフォームを確認してコーナリングへ入ります。

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前回いらっしゃった時も思いましたが、みなさん非常に上手です。フォームが良いですね。

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フォームが固まってきたので今度は抜重の練習です。今回は体で行う抜重ではなくペダリングによるフロントタイヤの抜重の練習です。切り返しのタイミングで上手く行えるかがポイントです。抜重が決まるとコーナー出口での
加速感が生まれます。


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アスファルトの次は芝で練習。アスファルトで練習した事をそのまま実践します。芝になったとたんにグリップ感が薄れますが、ここでアスファルトでのフォームとポジションの練習が生きてきます。適切な位置に乗れていればタイヤはグリップします。さらに加重を加えれば確実にグリップするのです。

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バイクのバンク角が出てきたので自然に後輪が流れてきました。この後少し練習するカッティーズに繋がります。

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芝の次はダートでの練習。ダートは芝よりもさらにグリップが悪いので、確実なフォームとポジションが要求されます。何度も走っているうちにバイクは倒れてきましたね。

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カッティーズも少し練習。初めは僕の見本です。前後、上下、左右の加重移動が行われるので高度なテクニックですです。
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少し流れてきましたね。もう少し!

カッティーズのコーナリング回転半径はホイールベースの回転半径に依存しません。後輪を流す量によって急激に曲がる事も可能になります。ブレーキングで流すのではなく意図的にグリップ失わせて流します。DHレーサーには必須テクニックですが、ファンライダーもこれを身に付ければライディングの楽しさは無限に広がります。この走法はブレーキングドリフトと違い路面へのダメージが少ないのも特徴です。後輪に荷重が乗っていない為、タイヤはワイパーの様に路面の表面を拭くように滑ります。
※路面へのダメージは少なく済みますが、一般的なトレイルで行う事はお控えてください。

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最後はバームでの練習です。バームは体軸の倒し込みの練習にも最適です。フラットコーナーでは滑って怖いコーナーもバームがあれば倒し込めます。リズムが合ってくるとスムースに抜けれます。リズムがチグハグになると上手く走れません。みなさん倒しこみ、リズム共に良くなってきましたね。
今回はコーナリングをひたすら練習しました。コーナリングはMTBの楽しさの一つです。自分の思うがままに曲がれたらラインのチョイスが広がり楽しさは広がります。また練習しに来て下さい。


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JOYRIDE定例クリニック2月19日(日)日程終了

今回の定例クリニックもリピーターの方が多く参加してくれました。午前中からジャンプ練習に入る人と基本フォームから復習する人と2手に別れての練習です。ライディングを上達させる上で非常に重要な事は基本フォームを身に付けると言う事です。基本フォームが毎回同じように安定していないと、毎回ライディングにバラつきが出てしまいます。同じコーナーを前回曲がれたのに今回は曲がれなかったと言う方は、基本フォームが固まっていない証拠です。毎回同じフォームが取れて、しっかりとフォームが固まれば毎回同じように安定したコーナリングが出来るのです。

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まずはいつも通り上半身のフォームから。ハンドルの握り方に伴うブレーキレバーのセッティングから肘の張り方、上半身のフォームを徹底的にチェックしました。

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その後はなぜそのようなフォームを取らなければならないかを検証しました。僕のレクチャー内容には必ず理論的な理由があります。決して感覚で教えている訳ではないのです。この検証は腕立て伏せの状態で行うのですが、人間の身体の構造上どの筋肉が使われるかがポイントになります。文章では伝わりにくいので詳しくは当クリニックへお越しいただければと思います。


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その後は下半身と骨盤より上の身体のフォームをレクチャーしました。ここでも解剖学と運動学が少し入ってきます。これで基本フォームは完成。

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フォームが完成したら基本フォームのチェック方(軸タンブリング)をレクチャーし、フロントリフトとリヤリフトの基本練習。基本フォームが出来ていればこれらの動作もかなり楽に出来ます。

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皆さん何度もリピートしていただいているので、フォームがかなりよくなってきていますね。上半身のフォーム、ケツプリ、ケツプリと連動させた両膝のたたみ込み、股関節の曲げ、目線、各ポイントが押さえられてきました。ただ多くの方にやや前輪荷重過多の傾向があるので修正が必要です。下り斜面になれば尚更その傾向になります。

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アスファルトの次は芝での練習。アスファルトよりグリップの悪い芝ではタイヤがどれくらいグリップするか練習です。芝でもアスファルトと同じようなフォームが取れればしめたものです。適切なフォームが取れれば確実にタイヤはグリップします。逆に適切なフォームが取れなければタイヤは流れてしまいます。その後はターン出口での抜重を練習。この運動動作が入るとコーナリングの抜けが格段に良くなります。それに加え、切り替えし動作も素早く行う事が出来ます。
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お次はジャンプ練習。ジャンプの肝となるポイントは踏み切り動作です。決して引き上げてはいけません。その踏み切り動作を確認し実践です。初めは両輪で踏み切る練習をしジャンプに慣れてきたら後輪での踏み切りを練習します。ジャンプはタイミング、加重、踏み切り動作、踏み切り時の体の位置、これらの要素が狂うと高さは出ません。しかしこれらが1度のタイミングでピタリと合うと、気持ちよく空中に飛び上がれるんですね。

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こちらではウィップ練習。形になってきましたね。

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こちらではドロップオフ練習。今回は「送り出しのドロップ」を練習。

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さらにダートでのコーナリング練習。

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こちらではバームの練習。

今回は皆さん思い思いに練習されていました。みなさん格段に上達されているので引き続き「意識して」練習してください。又の参加をお待ちしております。

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JOYRIDEプライベートクリニック2月5日(日)日程終了

今回はリピータのお二人でした。初めてビッグバイクを購入されたという事でシーズン前に練習です。ハードテールからビッグバイクに乗り換えたといっても乗り方は同じです。良くビッグバイクとハードテールは乗り方が違う等と言われますが、基本的には変わりません。

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曲がる為に大切な事は何か。それは曲がる為の基本フォーム、体軸の傾け、上半身と下半身における重心を落とす具体的なポイント、目線です。これらをマスターすればバイクは右に左に曲がっていきます。

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こちらの方はフォームの修正です。来る度に上達されていますが、人間一度に何個も覚える事は難しいので少しずつポイントを矯正していきます。今回は下半身、特に膝の動きを強制しました。ポイントは骨盤の動きと膝の動きの連動性。この二つの連動性の関係が崩れるとフォームが崩れ良い走りをする事が難しくなります。


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芝でのコーナリングも練習

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こちらの方はハードテールでびっちり練習したので、ビッグバイクでもドンドン安定してきました。

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フォームがかなり強制されとても良いフォームになってきました。ターン弧も深くなり巡航速度も上がり初めていらっしゃった時とは比べ物にならない程上達されました。

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最後は少しジャンプも練習。


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ビッグバイクは踏切のごまかしが利かないのでなかなか宙に浮いてきません。ある程度速度に頼らなざる負えない部分がありますがしっかりと踏みりることが最大のポイントです。だんだんと高さが出てきました。


今回はビッグバイクでのライディングでしたが、ハードテールとビッグバイクは何が違うのかをここで少し解説します。ハードテールとビッグバイクの大きな違いと言えば重量です。ビッグバイクは重量が増える分だけ、ハードテールよりも行うべき運動動作の運動量が多くなります。
ではそれは何かと考えてみましょう。それは体軸の傾けと加重・抜重です。バイク重量が重くなった分、体軸が倒し込みにくくなりますね。体軸が倒れないと言う事はバイクも倒れないのでバイクの方向が変わらないと言う悪い状況に陥ってしまいます。そうなるとハンドル操作に頼る傾向のある初心者はしっかりとバイクを倒せない為に曲がりにくい感じ、その結果ビッグバイクを乗りにくいと感じてしまうんですね。
そしてもう一つ大切な事があります。それは加重・抜重の運動量を多くしなければならない事、簡単に言えば運動動作を大げさに行わなければならないと言う事です。加重と抜重は上級者にならないと非常に気が付きにくいテクニックです。センスのあるライダーは実感なく知らずに行っている事も多い程です。なので、なお更初級者においては加重・抜重の概念がない方がほとんどです。加重と抜重を行う事によって積極的にバイクをグリップさせ、重いバイクでも曲がる事が出来るんですね。
初級者がビッグバイクに乗った時に扱いにくく感じるのは、上記の理由により「体軸を倒す事」と「加重・抜重」が不十分だからと言えるのです。

ビッグバイクに完全に乗り慣れれば、ハードテールに乗っている時と同じ感覚でヒラヒラとバイクを寝かせる事が出来ます。その領域までレベルアップする事が出来れば富士見パノラマの様な常設コースを走っても自分の意のままにバイクコントロールが出来るんですね。今以上にマウンテンバイクを楽しむ為にも是非身に付けておきたいテクニックです。

「JOYRIDEフリーライドクリニック」ではライディングに関してのどんなお悩みにもお答えします。ライディングにおける身体意識、筋肉の使い方からバイクを降りてからのトレーニング方法まで具体的にかなり詳しくレクチャーし、その練習方法を提案致します。お悩みの方は是非一度お越しください。尚、リピートされる方もバンバンご質問ください。皆様のご参加をお待ちしております。


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